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身体はすごい2016.05.08

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マインドフルネスになると、胸の苦しさや激しい胃の痛みがあるといいます。本人の希望で胃のあたりに手を当ててほしいというので暫く手を当てていました。どんどん内面が開けてきました。

 「胃の痛みは震えのようだ。身体の奥のほうが振動している・・・」

 「何かを我慢しているのかもしれない・・・」

 「自分にとって大事なものを我慢している感じがする。」

「あっ」そういえば母から「泣いてはいけないといわれていた。

「3歳のころ良く高熱をだして病院につれていかれた。そういう時注射は痛いに決まっているんだから、泣くんじゃないの。大声で泣いたら先生や病院に迷惑をかけるから泣くんじゃない。お前はいい子なんだから。我慢強い子なんだから泣いてはいけない・・・とこんこんと諭されていた。我慢をしていることをほめられていた。」

「あっ」この胸の苦しさは泣くのを我慢していた時と似ている。

「嗚咽を我慢していた時、息が吸えない。あの感じだ。」

 この胃の振動も嗚咽している時の感じだ・・・

 痛いよ・・・注射怖いよ・・・やだ・・・助けて・・・って

思いっきり泣きたかった。そういう私の嫌な感情を解ってもらいたかったんだ〜大事なものというのは私の感情なんだ・・・

私は今までずーっと自分の本当の気持ちを出してはダメだと思い込んでいた。母が大好きだったし、自分の大切なことを我慢してもいいから母を困らせたくないと思っていたんだ・・・深く深くおもっていた・・・何て健気なことだろう!こんな幼ない頃に決意していたとは・・・

これからは大事な自分の感情を感じていいんだ。悲しい時には泣いてもいいんだ。イヤな時にはイヤと感じていいんだ・・・感情を抑えないでいいんだ・・・

「あーっ」少し気持ちが楽になった。

 「身体はすごいなあ・・・子供の頃のこと覚えているんだ・・・」

 

時間いっぱいその安心感にひたっていただいていました。帰る頃には胃の痛みは大分楽になり、何より気持ちも楽になってうとうとしてしまった・・・と笑顔を見せてくださいました。

身体の感覚を丹念にたどっていくと、深いところに埋まっていた感情が出てきたり、思いこみから解放されていきます。マインドフルネス・セラピーは、その時の自分に一番必要な気付きが自分の内面からでてきますので、無理がないのです。

 

                   フィールドクリエイター 福田京子





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