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母のなにげない一言2017.05.29

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 40才代の女性。長い間のどの苦しさがひどく、生きにくさを感じ続けていました。ある日のワークの中で、突然小学校3年生の時母から言われた言葉が浮かんできました。母に「あなたは誰とでも仲良くできる子だから・・・」といわれたことがある。「あっ、私は誰とでも仲良くならなければいけない・・・」と思い込んでいた。それからワークが進みました。「お母さん、私は誰とでも仲良くできない子でいてもいい?」「本当にいい?」「いいよ。ほんとうにいいよ!

誰とでも仲良くできなくてもお母さんの大事な大事な子だからね。」「うれしい。そうだったんだぁ・・・。」私は大学に入ってからも友達つくんなくちゃ・・・といつも思っていた。きらいな人とも我慢して一緒にいた。きらいな気持ちをのどで我慢していた。「あ~っ のどの苦しさはこれだ・・・。母の何気ない一言に、こんなに長い間縛られていたなんて、びっくりだ。思い込んでいると全くわかんないもんだね。少しのどが楽になってきたよ。」

 

コメント:この方はなんでこんなにのどが詰まって苦しいのかわからず、医療機関から心理関係の勉強まで、良いと思うことをやっても、のどの苦しさは良くならず、こんなに苦しくては生きていけない、いっそのこと死んでしまいたい・・・とまで思い詰めてマイセラに来られました。個人セッションの度に、思い込みがほどけていきましたが、マインドフルネスになっても、のどの詰まりに行きつくまでは時間がかかりました。ついに、母親の何気ない一言を子ども心には「自分が嫌だと感じる人とでも、我慢をして仲良くしなければいけないのだ」と解釈をしていたことに気付いたのです。

人は誰でも好き嫌いがあります。嫌なことを我慢して行い続けることは、拷問のように苦しく辛いことです。母親は、彼女に嫌いな人とも仲良くしなさいと言った訳ではないでしょうが、聞く方がひょっと思い込んでしまうことは沢山あります。思い込みのない人はおりません。むしろ、思い込みで生きていると言えるでしょう。この方のように、嫌をガマンしなければいけない・・・という思い込みは、自分の素直な気持ちを押さえ込んで、他人の評価で生きることにつながりますから、生き方全般に影響がでても不思議ではありません。この方は実に40年もかかって、自分を苦しめていたことがわかり、腑に落ち、元気を取り戻していかれました。

母親が悪かったわけでも、自分が悪かったのでもないのです。私たちはみんな、嫌なものはイヤ。好きなものはスキ、なのです。





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